中国の料理・人・生活や、中国のエリアのガイドなどをご紹介|中国の今と健康を伝える情報誌"チャイナビュー"

中国料理,中国の人,中国の生活,中国のエリアガイドを伝える情報誌です。

各種調味料が複雑な辛さを演出 四川の美食

2010.03.31

「食は中国にあり、味は四川にあり」といわれる四川料理。麻婆豆腐や干焼蝦仁(えびのチリソース)などは、 その代表料理として日本でもおなじみだ。

 本誌131号で、四川料理の辛さの種類を述べたとおり、四川名産の唐辛子は 「辣(ラー)」、山椒を加えると「麻辣(マーラー)」、ネギとニンニクを使うと「香辣(シャンラー)」、酢を加えると「酸辣 (ソワンラー)」となる。辛味の複雑な組み合わせはまだまだあるが、これらの文字を覚えておけば、メニューを見たときに、 およその料理の味付けが分かる。今回はじゃがいも千切りの辛味炒めを紹介しよう。

 

 

常備菜のじゃがいもで副菜を一品

「酸辣土豆絲 (ソワンラートゥドースー)」を作ってみよう

 

 

【材料】 (4人分)

 

じゃがいも・・ ・ 4

唐辛子 (種ぬき)・・・ 2

ニンニク・・・ 2

ショウガ (みじん切り)・・・ 1

万能ネギ (飾り用)・・・ 適量

 

 

【調味料】

 

サラダ油・・・ 大サジ3

醤油・・・ 大サジ3

紹興酒・・・ 大サジ2

砂糖・・・ 大サジ1

酢・・・ 大サジ2

ガラスープ・・ ・ 80cc

辣油・・・ 適量

 

 

【作り方】

 

1) じゃがいもを千切りにしてさっと水にさらしたのち、

熱湯で1分ほど茹で、ザルに取り水気をきっておく。

 

2) フライパンに油を入れ、ニンニクの薄切り、

唐辛子を炒めて、油に香りをつけたのち、取り出す。

 

3) 醤油、紹興酒、ガラスープ、砂糖、酢を混ぜ合わせておく。

 

4) (2)で香りづけした油にショウガのみじん切りと(1)を加えて

強火で炒める。

 

5) (3)の調味料を混ぜ合わせたものと(2)で取り出し

たニンニクを加えて、味を絡ませ、汁気がなくなるまで炒める。

(調味料の混ぜ合わせを少し残して片栗粉を少々入れ、

とろみとツヤを出すとよい)。

辣油は好みの量を振りかける。

 

6) 皿に盛りつけたのち、万能ネギと(2)で取り出した唐辛子を飾る。