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イスラム民族が伝えた料理 北京の焼肉

2010.02.28

焼肉は北京で人気の伝統的なごちそうである。 中国で焼肉が料理として知られるようになったのは、16世紀後半に「苑」姓のイスラム民族の人物が、北京の宣武門周辺で、 車を引いて牛や羊の肉を売っていたことから始まる。二代目の苑は、その車の上に肉を炙る道具を置き、焼いた肉を売り始めた。

1686年、 三代目が店舗を構え、店名を「カオ肉苑(カオロー、カオの字は火に考)」と名付けて、焼き牛肉や牛肉・羊肉のバオズ(まんじゅう) を売り始めた。

現在、北京の 「カオ肉苑」の焼肉は、材料を選び抜き、調味料に工夫を重ねているため、肉は脂身が少なくジューシーで、 北京で一番の焼肉店という評判で、国内外のお客からその味が評価されている。

 

 

唐味オイルの辣椒油が味を引き立てる

「老北京カオ肉(ラオベイジンカオロー)」を作ってみよう

 

 

【材料】 (2人分)

 

牛肉・・・ 300g

長ネギ・・・ 1

 

 

【調味料】

 

香菜 (コリアンダー)・・・ 10

料理酒・・・ 5cc

醤油・・・ 30cc

塩・・・ 3g

砂糖・・・ 15g

白コショウ・・ ・ 5g

粉末ダシの素 (中華)・・・ 2g

酢・・・ 5cc

サラダ油・・・ 100cc

 

 

【作り方】

 

1) 牛肉を2mmの厚さにスライスする。

料理酒、醤油、 塩、砂糖、白コショウ、粉末ダシの素を入れて

混ぜ、 10分間味をなじませる。

 

2) 長ネギは細切りに、香菜は3cmほどの長さに切り分ける。

 

3) 平底の鉄鍋を熱し、サラダオイルを入れて180度位まで熱したら、

1)の牛肉を入れ、すばやくかき回しながら炒める。

肉の色が変わったら酢を加え、長ネギと香菜を入れ、 さらに少し

炒めて出来上がり。

好みで辣椒油をたらす。