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にんにくの甘酢漬けは、鍋料理の名脇役

2009.12.31

「糖蒜 (タンスワン)」と呼ばれるにんにくの甘酢漬けは、そんな鍋料理にぴったりの付け合わせ。 特に水餃子や羊肉のしゃぶしゃぶには欠かせない存在で、家庭はもちろん、 レストランでも必ず鍋料理に添えられている一品です。

新鮮なにんにくを甘酢に漬けたいたってシンプルなものですが、 爽やかな酸味としゃきっとした歯ごたえは、こってりした中華料理と相性抜群。 一緒に食べると口の中をさっぱりさせてくれる優れものなのです。にんにく特有の臭みや辛みもなく甘酸っぱいその美味しさは、 大人から子どもまで、誰もが大好きなやさしい味です。

また、 糖蒜は冬に野菜を食べることが難しかった時代に生まれた、優れた保存食でもあるそうです。晩秋のころ、 たくさんのにんにくを家庭で漬け込む習慣は、現代に受け継がれる中国の食の知恵なのですね。

にんにくには 「身体の保温」「血行促進」「風邪予防」といった効果があり、寒い季節にうれしい食材です。作り方はとても簡単なので、 この冬は自分好みのオリジナル糖蒜を添えて、ひと味違う鍋を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

糖蒜の作り方

 

1) 新鮮なにんにくを皮ごと塩水に漬ける(34日間)

※ 塩水は、 にんにく10に対して塩1くらいの割合。

 

2) 黒酢を温めて砂糖を溶かし、容器に入れ、冷めたら (1)の

にんにくを取り出して皮ごと漬ける

 

3) そのまま24週間ほど漬ければできあがり