今も昔も変わらぬ光景ですが、最近では、その過ごし方も実に多彩になりました。 おなじみの太極拳はもちろん、広場では音楽に合わせて社交ダンスを踊ったり、グループでバトミントンや羽根蹴りを楽しんだり。
ベンチに目を向けると、おしゃべりをしながら麻雀やトランプに興じたり、
お気に入りの鳥を持ち寄って自
慢話に花を咲かせたり…
…といった光景があちこちに見られます。また、週末ともなると親たちが子どもの写真を手に集合し、“縁談大会”
なる催しも開かれるのだとか。
さて、 そんな中で近ごろ注目を集めているのが「地書」と呼ばれる書道です。1メートルほどもある棒にスポンジを付けたものが筆代わり。 これを水に付け、地面に大きな文字を書きます。全身のバランスをとりながら特大の筆を使うため、 ちょっとした運動としてセカンドライフ世代に人気なのだそうです。壮大な水の書は一見の価値あり。北京の公園を訪れたら、 ぜひ探してみてはいかがでしょうか。
北京の街も、 そろそろ冬支度。りんとした冷たい空気の中、みんなしっかり防寒対策をして憩いの場へと繰り出します。大人の社交場“公園” には季節を問わず明るい声が響き、いつも変わらぬ賑わいを見せています。
北京の主な公園
景山公園
北京城下を一望する人工の丘。北京随一の景色を堪能できます。
北海公園
現存する最古の王宮庭園。池に浮かぶ美しい島と宮殿が見どころ。
天壇公園
天を祭る 「天壇」のある静かな公園。かつて皇帝が五穀豊穣を祈りました。
中山公園
天安門横にある緑豊かな公園。音楽堂やボート乗り場があり市民の憩いの場に。



