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さまざまな食文化の融合 ハルビンの料理

2009.05.31

 黒龍江省の省都であり、 中国東北部における商工業の中心地として発展したハルビンでは、満州族や中国・ロシアの諸民族など、 さまざまなルーツを持つ人々がともに生活してきた。そのため、諸民族の文化が入り交じり、 街の至るところでエキゾチックな景観が生み出されている。食文化についても同様で、ハルビンの食卓には多彩なルーツの料理が並ぶ。

 

 ハルビンの料理は、一見すると豪放で野趣あふれる料理、 という印象を与えるが、彩りも鮮やかで、盛り付けにも気を配っているところが魅力の一つだ。

 口当たりの柔らかな料理が多く、しっかりとした味付けが好まれ、 油やとろみも多く用いられている。一つの料理が重層的な味わいを持っているのが特徴だ。

 調理方法は、煮込む、焼くが主流。代表的な料理には地三鮮、 ハルビンソーセージ、骨付き肉の醤油煮込み、若鶏ときのこの煮込みなどがある。

 

 

 

じゃがいも、 なす、ピーマンの炒め物「地三鮮」(ディサンシェン)

 

 

【材料】 (4人分)

 

じゃがいも・・・ 3

なす・・・ 2

ピーマン・・・ 2

ねぎのみじん切り・・・ 20g

にんにくのみじん切り・・・ 20g

 

 

【調味料】

 

塩・・・3g

砂糖・・・ 5g

醤油・・・ 40cc

チキンブイヨン(鶏ガラスープ)

・・・250cc

水溶き片栗粉・・・ 50cc

サラダ油・・・ 500cc

 

 

【作り方】

 

1      じゃがいも、なす、ピーマンをそれぞれ一口大の大きさに切る。

 

2      鍋にサラダ油を入れ、油の温度が150度ぐらいになったらじゃがいもを

     入れ、 5分程度強火で揚げる。こんがりと色がついたら取り出す。

 

3      なすを鍋に入れ、強火で5分揚げ、なすがしんなりとして色が付いたら、取り出す。

 

4      鍋の油を50cc残してあとは捨て、ねぎとにんにくのみじん切りを入れ、 香りが

     出るまで炒める。 じゃがいも、なす、ピーマンを入れる。

 

5      チキンブイヨン、醤油・砂糖・塩を入れて味を整える。

     水溶き片栗粉でとろみをつける。皿に盛って出来上がり。