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お茶の時間に“種”のおやつ 「瓜子」

2008.04.20

 種にはさまざまな種類がありますが、特に人気があるのは「三子」と呼ばれる「葵花子」「黒瓜子」 「白瓜子」の3種類。

 あっさりしているのはヒマワリの種で、中国ではもっとも良く食べられています。新陳代謝を活発にし、排便を良くする効果があるので、 高脂血症、高血圧、動脈硬化といった生活習慣病の予防、改善にもおすすめです。家や学校の庭で咲いたヒマワリの種で、 葵花子を手づくりして楽しむこともあるそうです。

 黒瓜子はスイカの種。スイカといっても日本のものとは違い、種を取るための品種があります。利水、 清熱、通便の効能があり、むくみや便秘、美容(にきびや吹き出物)に効果があります。

 白瓜子はカボチャの種で、あっさりとした甘みが特徴的です。身体を補う効能があるので、貧血や低血圧、慢性疲労、尿失禁、老化防止、 更年期障害などの改善に適しています。

 殻ごと煎った種を歯で割って中身を食べるのですが、そのひと手間を楽しむのも瓜子の魅力。自然のままのシンプルなおやつは、 体にやさしく少ない量で満腹感を味わえるのでダイエットにもぴったりです。お菓子やパンにトッピングして焼くと、ナッツのような食感と香りが楽しめます。

 最近では甘みを付けたもの、緑茶や烏龍茶の風味を付けたものなどバリエーションも豊富になりましたが、 やはりおすすめは素材そのままの瓜子。ついつい手が出る素朴な味わいを、ぜひお茶うけにいかがですか?